今回は政子之譚・愚者がメインです。
家族の仇討ち、犯人への復讐に向かって一直線に走り続ける政子殿。心身を案じずにはいられませぬ。
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厳原での政子殿のクエストはざっくりまとめてあります↓
▼政子之譚「愚者」 第五幕
安達家を殺めた犯人の残党を探し出し、復讐に燃える政子殿は卯麦におりました。
「来たばかりだ」とは言えど(ずっと待っていたの知ってるし…)身体を壊しかねない程探し回っているのは分かりきったことです。体調を心配する仁をよそに、以前見つけた犯人の手がかり【見知らぬ家紋のついた名前のある契状】にあった大村を捕らえる為に待ち伏せしていたようです。
直接的な実行犯に武具を流した大村を、政子殿と共に卯麦入り口で待ち伏せです。ここで政子殿、卯麦に来ると知ってからずっと待っていたことを言ってしまいますし。
大村のことを尋ねると、二十年前に安達家と関わりがあったようです。盗みを働いた上に報酬が足りなかったからとケチまでつけたそうです。どうしようもない…現在の姿はわからないとのことですがわかるかな…。
夜まで張り込みしていると、二人組がやってきます。政子殿は「二十年前の昔の姿から変わっておらぬ」と驚きますが、仁さんは冷静に「息子らでしょう」と指摘します。
大村の兄弟は二手に分かれるようなので、こちらも分かれて追跡します。見え辛いです!
仁さんが見張るのは兄のようで、道中誰かいるのではと思わせる位にお喋りです。弟は汚れ仕事を手伝わない・父の仇を取った報告・近々大金が入る…。少なくとも兄は実行犯です。
卯麦の里でも厄介者みたいですね。した側はいつだって「昔のことだろう」と言いますが、された側には昨日の事のように遺恨が残るのですよ。
という話を背後で聞いていたら気付かれてしまいやり直しです★屋根の上伝いに移動すれば問題ありませんでした。
政子殿に合流して報告です。人に会う予定を取り付けたのは兄の大村の方で、弟を説得するような形で会話しています。
弟に自業自得だろ、と言われる位には、すごく理不尽な逆恨みです(黒幕に焚きつけられたのかもしれませんが)。弟には家族がおるようで、大村は逃げる為にもカネが入り用だろうと協力させました。家来も連れてこないそうだから行こう、と出発しますがそれ罠では。
兄弟の移動中も隠密。盗み聞きしたところによると、やっぱり大村は武具を流したようですね。しかも俺は殺していないから、武具を流しただけだから正気だと開き直る始末。政子殿が生き残っていることも耳に入っているようですが、ご本人を目の前に中々の発言です(こちらが盗み聞きしているのですが)、政子殿抑えて。斬りかかるには早い。
ただ、待ち合わせ場所に合流すると話が違いすぎる。部下(賊)がたくさんいる。カネならあるって言う人大体持ってきてないし
見届けている間に斬り殺されてしまい、政子殿が飛び出して行ってしまいました…お待ちくだされー
雇い主を吐くこともなく戦闘が終了し、骸だけが転がる事態です。幸い文は所持していましたが。
大村が呼び出された文には、また謎の家紋があり口封じされたと見るのが妥当。賊が所持していた文には「脅されている」「始末を」「今は払えないが謝礼を」と書いてあります。現時点で黒幕は、金銭的に苦しい模様。
まだまだアグレッシブな政子殿が次の行動を始める前に、仁が「まずはお休みを」「このままではお体が」と諭してもどこ吹く風の政子殿。
こうなったら仁、政子殿が倒れる前に黒幕を滅ぼすしかないですね。
今回はここまで!次回は豊玉での新登場!
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