再三宣言していますが、叔父上の前だけは誉れある戦いをします。
今回はずっと放置していた豊玉のメインクエストを再開します。
まさかこのような形で己の行いを恥じるとは思いませんでした、辞めないけど。
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▼仁之道「火急の便り」
援軍を請う解文を出すため、志村殿に申し付けられた「船乗りの五郎」を探す。卵麦谷というならず者の巣窟にてとても志村殿の知り合いには思えない五郎を見つけ、隠された船のある地図を預かった。
個人的に、志村殿の「悪人も使いよう」という発言にはびっくりしました。卑しい身分だろうがゆなを留めておいたのも頷けます。共に船に乗るのは小太郎&太郎だそうです。宵闇に紛れて移動します。
道中、仁が気になっていた五郎との縁を聞きます。証拠品を燃やして恩を売っておいたそうです。こう言った話も、本来なら参謀とかが聞いていたのでしょうね。
なんとか五郎はしっかり務めを果たしてくれるようです。志村殿の激励は、さすが地頭だなぁと感心します。
五郎が案じている通り、海は蒙古の目が常に光っています。もちろん海辺の野営は拠点ですし。
なら騒ぎを起こせば良い、というのも地頭が散ってしまったら困るのですがやるしかない。任せたぞ、五郎&小次郎&太郎!
というわけで、叔父上の誉れある作戦に従います。初手で不意をつけばあとは斬るのみ。
まぁ…確かに?
一応仁さんも食い下がるわけではないのですが、闇討ちを提案していますね(笑)。とりあえず叔父上の前では誉れある戦いを心がけているこちらとしても、爆発はドッキリするでしょてつはう投下!
誉れがありそうな剣術のみで戦っているからか、とても褒めてくれる志村殿。これは士気が上がると思いきや、やっぱり仁さんには後ろめたさがあるようです。教えに一度ならず幾度も背かなければならなかったのでね…。とにかく、野営で暴れまわることで注意を引きつけます。
敵もただ黙っているわけではなかった、蒙古の武器「火槍」が飛んでくる!
↓ただ、サムライたちを追尾しすぎて、蒙古兵ですら焼き払われる始末でした。
(とどめを刺すタイミングを狙っていたら剛兵ごと…)
早いところ火槍を潰さなければ。
もちろん幼少期からの志村殿の教えもあったのですが、戦いの中でたくさんの型を会得していますからね仁は。敵の隊長から技を見極めたり。
すっごく褒めてくれるので嬉しいです、私は。
石川先生から「あるものを使え」という教えも受けていますので、蒙古の武器を扱うことが誉れ減少行為だとしても使ってみせます。志村殿はここぞとばかりに砦の兵を引き受けるそうですが、流石に心配です叔父上。
その笑顔が眩しくて心配が募ります。
ただ案ずるべきはこちら側、火槍の扱いでした。
要するに、大砲とかバリスタみたいな操作で敵の船から五郎の船を守る防衛シューティングなのですが…私は三度やり直しました😭全ゲーム通してこういった別要素の操作が苦手なんですよね〜
なんとか死に覚えでクリア。やっとです…
叔父上からすれば仁の成長が嬉しくてたまらん、とたくさんたくさん褒めてくれるのですが、それが仁にとっては複雑ですね。叔父上の教えに背かぬように、とは言えないのです。恥じぬように、罪滅ぼしのように挑んでいます。私もです。
叔父上はきっと、目の当たりにした成長を持ってして誉れがあると見込み、地頭の後継ぎにするなんて意気込んだのでしょうか…誉れある戦いしてるように見せる私が悪いのに罪悪感がもっと増えました。
嗚呼、叔父上。叔父上が見込むほど私はきちんと仁を導けておりません。卍冥人上等卍とばかりに、武士としての誉れを捨てさせました。その度に仁を悔ませました。いっそのこと見切ってくれたら、なんて思うくらいには頭を抱えております。
文は届き、援軍は来るのだろうか…仁=冥人の噂の方が先に着くのではないだろうか…
いつだって、為すべきを為すのみ。
境家の鎧、父上の形見は“義のある友”ゆなを連れて行けと。前回はあんなに訝しんでたのに!
仁がしっかりしていれば問題ないでしょうしね。
しばし、志村殿とは離れることになります。
父と子として。その言葉が仁を苦しめないと良いのですが…。打倒蒙古、打倒ハーン、奪還志村城の志は同じなのです。
さーて、叔父上に届かない程度に誉れなき戦いをやっていきたいですね!今回はここまで。
次回は豊玉を駆け巡るなどします。
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