叔父上の前だけは誉れなき戦いを見せないようにしたい。
今回はいよいよ、因縁の金田城と囚われの叔父上を救出大作戦(前半)です。
「ついに叔父上救出の手筈が整った。皆が集まって我が策に力を貸してくれる。だが竜三がまだ現れぬ…。
もっとも竜三のことだ。ここぞというところで菅笠衆を引き連れて現れ、手柄をかっさらうつもりかもしれん」
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▼浮世草「海にて惑ふ」
現時点で出現している浮世草の最後でした。
仁さんの、敵に対して容赦しない考え方が垣間見られるところがお気に入り。
▼誉れは食べ物ですか?
作中の名シーンです。誉れでも食ってろ。
ずーっと誉れ誉れ言われすぎて、ついには誉れおじさんなんて言われちゃってる中で…
「今は気を散らすまい。これより金田城に押し入って叔父上をお救いする。」
▼影の武者
竜三を待つ仁。たかが激励に来てくれ、仲間も揃ったところで作戦会議。
忍び入ることが肝心。それは冥人様の戦い方
飛び道具で侵入してからは、闇夜に乗じてひたすら奥へ。道中、政子殿と共闘。
ゆなと合流し、来ない菅笠衆の話題になった時に…
仁さんは手下が寝返ることまでは考えついていたのか!(天然だと思ってた)。こう言った会話がスムーズに進むことは、ゆなが野党育ちとして数々の戦場を漁ってきたからですかね?
いよいよ因縁の橋まで来ることができました。本当にゆなと仁の会話はいいですね。ラブロマンスという意味ではなくて、境井様でも、お侍でもない会話が。
そして、答え合わせは突然行われます。
仁の説得も虚しく…
戦闘がかなり難しくて操作に必死になっていた私ですが、会話がもう…
灯籠に攻撃が当たると、灯りが消える演出いいですね。
体力をあらかた削ると、竜三は笠を落とします。
これを拾い上げる仁の姿が、再会したあの時のようで…(画像上)
笑い合ったあの日を思い出してしまうのです。
もし、あの時に会えなかったら、こうはならなかったのでしょうか。どうしようもないのですが、会えなければ劣等感を思い出すこともなかったかもしれないし…と別の道を考えてやみません。
仁たちの城侵攻は進みます。
続きは、また次回です。
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