書籍については以外続刊、となる場合が多く
「序盤はいいけどついていけない」シリーズ作品も出てくるでしょう。
そこで、取り上げた本をどれだけ追っているかは記事再掲載も含めて定期的に書いてみようと思います。
(実は別ブログでも書評…?いや、感想文を掲載しているのですが、そちらは続刊というわけではないですが、気になったらどうぞ。)
あと、記事にしようか悩んで結局やめてしまった書籍も載せます。今回は長い。
▼物語
「下鴨アンティーク」シリーズ
現在の最新刊。これで4巻目。
最近の展開はより主人公・鹿乃を取り巻くそれぞれの愛情が加速してきております。着物の解決を含め、人の想いに触れていく鹿乃・慧・良鷹にも変化が…。
とある登場人物がなんとまぁ引っ掻き回すようなことを言ってくれたおかげで、前巻「祖母の恋文」から目の敵にしていましたが、今回はナイト達(慧・良鷹)を含めた視点からの鹿乃ちゃんの姿が描かれていて、どの想いも尊いなぁと思います。
はじめはナイトに守ってもらうだけのお嬢さん、という印象が強かった鹿乃だけど、その成長や心境の変化たるや目が離せません。
相変わらず文章が読みやすくて、結局すぐに読みきりました!今作も次巻が気になる爆弾、落ちてます。
▼エッセイ
こちらはわたしの別ブログに飛びます。
なんとなく、エッセイ系は読むと私情がすごく出てくるので別ブログに投稿してます。
「夫のちんぽが入らない」というこのパワーワード、バズりましたね。恥ずかしくないよ!というメッセージが殆どです。結局は「夫のちんぽが入らない」話ですが、筆者の半生には物語のようなストーリー性があって読みやすいのでオススメの一冊です。私が未婚であること、経験したことのない世界だからこそ手に取ったのも決め手でした。
マツコ・デラックスさん、今では見ないことはほぼないんじゃないでしょうか?元からコラムの連載をされていて、そのコラムをまとめて更に文庫化になったものになります。なので時系列が古い…のは欠点ではありません。あんなことあったな、と、時事ネタに懐かしむのもオススメ。
▼コミック
「ラジエーションハウス」
2巻です。1巻に引き続いて、乳がんについての症例が。検査を受ければ安心、ではないことに警鐘を鳴らしてくれます。主人公の不審さは相変わらず、ただ実績という面では確実に積み上げている模様。杏ちゃんと離れていた期間の出来事も少しずつ見えてきたので、これからの展開にも期待。相変わらず私なりの注目作品。
「ガイコツ書店員本田さん」
こちらも2巻です。「このマンガがすごい記事」でも取り上げましたが、とにかく書店員から安定の支持率。本屋独自の選書フェアでは殆どランクインしてると言っても過言ではないくらい。かなりコミカルにちょっと忠実に舞台裏が描かれているので、温かい目で(?)書店員を迎えてくれると嬉しいです
「セトウツミ」
冬休みは一括買いもあったり嬉しい悲鳴あげさせてもらいました。これ、続刊報告いる?ってくらいのほぼ一話完結なのですが、とにかくやっぱり喋るだけなのになんでこの2人はこんなに面白いんだろう。秋田の少年カテゴリーは多々あれど、男女問わずちょっとシュールな笑えるコミックとしてオススメ。
▼記事未満の感想
「高杉さん家のお弁当」番外編収録
「高杉さん家のおべんとう」作者最新作。「高杉さん家のお弁当」は今話題のコミックで例えると「甘々と稲妻」みたいな、食を通じて家族のあり方やそれぞれの生き方で過ごしていくほんわかした作品として名作です(全10巻)。是非揃えてからこの新作の番外編も楽しんで欲しいです。

高杉さん家のおべんとう コミック 1-10巻セット (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- 作者: 柳原望
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/07/23
- メディア: コミック
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「ファイブ」新シリーズ
「ファイブ」懐かしいな〜。読みました。最近愛蔵版コミック(全10巻)発売→新シリーズへ。無印の物語は転勤生活を終えた女の子が成績優秀クラスに配属されたけどまさかの紅一点(通称:姫)。その中でも際立った5人組と学生生活を過ごしていくストーリー。ドラマCDのキャストも良かった…。新シリーズでは進級から始まりますが、プラスの名にふさわしくまさかの…?!という展開でした。
…というわけで、試験的にちょっと書いてみました。
この機会にランキングが塗り替えられたら面白いなと (私が)思います。
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