【SH:“THE GAME IS ON.”】
ドラマで放送されていた「SHERLOCK/シャーロック」、シーズン1~3まであったのですが
もれなくだだハマりしまして。

SHERLOCK/シャーロック シーズン1-3 コンプリート DVD-BOX
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- メディア: DVD
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KADOKAWAからコミカライズも出たので早速買ってます。

SHERLOCK ピンク色の研究 (カドカワコミックス・エース)
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- メディア: コミック
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SHERLOCK 死を呼ぶ暗号 (カドカワコミックス・エース)
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SHERLOCK 大いなるゲーム (カドカワコミックス・エース)
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今回はもう公開終了間際ですが、やっとこさ6連勤も終わったので
「SHERLOCK/シャーロック ~忌まわしき花嫁~」
映画館に行ってまいりました!
木曜日だしね(大体レディスデー)。
まず足を運んでまで、という点では、
●特典映像1:「脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」(約6分)
●本編:『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』(約93分)
●特典映像2:「シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに」(約16分)上映時間計:約115分*1
なんと豪華な三部構成だったのが大きいです。
そもそも私は「休日は映画鑑賞してます☆」ではなく、
映画を観たいなら映画館で最初見るって人なんですが。
明日で公開終了なので、特典の恩恵は受けられなかったけど…
うっかり一駅間違えてもめげずに行ってまいりました。
※以下作品のネタバレに成りえるかも。ドラマの内容には確実に触れます※
↓
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●特典映像「脚本家スティーヴン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」
今まで現代版・SHERLOCKとして、ブログもスマホも登場する舞台が、
一気にコナン・ドイル原作中の舞台“ヴィクトリア時代(1895年・冬のロンドン)”まで描かれることになりました。併せて、部屋の細部にも変化が。
裏話も交えながら紹介してくれるので、ついつい本編で探してしまう。「マニアなら」という部分にピン!と来なかったので、小学5年生の夏休みの図書貸し出しで一気に読みふけった記憶はもういないようです。
●本編「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」
現代版の人物がそのまま時代と共に収まった世界…と断言は出来かねるけど、
ジョン…ワトソンは助手として、シャーロックは
「I'm not a psychopath, Anderson, I'm a high-functioning sociopath.Do your research!」*2
…あんまり変わってないような。ハドソン夫人の安心感は相変わらずです。
とにかく今回の事件は
「大衆の目の前で自殺したはずの花嫁が蘇り、殺人を行っている!」のだから大変だ。
勿論、シャーロックは幽霊を信じない。ましてや、実体となって蘇るわけがない。
でも死体は確かに収容されていたはず…ならば何故?
相変わらずの兄・マイクロフトとの会話シーンも駆け引きが楽しい。
「強大で決して勝てない敵」…そして依頼人の調査。
依頼人はレディ・カーマイケル婦人。話を聞けば、夫が花嫁姿の女性に殺害予告をされたとのこと。すぐさま二人は現場に赴いた――
鑑賞して思ったのが、「SHERLOCK/シャーロック」シリーズ観てからくればよかった…と。もちろん劇中ではなんら問題はないけど、細かい伏線があったのがピン!と来ず(2回目)。ただ1つ変わらないのは、この作品と会えて、良かった。ラストに向けて怒涛の伏線回収が始まり、そして後味のよい終わりを迎えました。
「“THE GAME IS ON.”*4」ゲームは始まった!
●特典映像2:「シャーロック製作の裏側~主要キャスト・スタッフとともに」(約16分)
スタッフロールが流れても退出者0。そりゃそう、「本編の後に」って予告があったんだから。この特典では脚本家でもあり兄でもあるマイクロフトがキャスト・主要メンバーと対談を繰り広げる。それぞれの印象的なシーンから、役作りや作品への思い入れが感じられて、ファンとしては大満足で上映終了。
パンフレットが制作されなかった個人的な悔しさを除けば、
そしてオリジナルグッズが販売されなかった個人的な悲しみを除けば、
大満足の劇場版でした。何度でも見返したい。
帰ってから「SHERLOCK/シャーロック」プチ・ボックスを買ったので、しばらく素敵な余韻に浸れそうです。

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ちなみにコミカライズのバイリンガル版もあるよ!
DVD化が楽しみ!
、
*1:引用元:【公式】ニュース&トピックス|『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』2016.2.19[金] 全国ロードショーより
*2:引用:
*3:表現引用:コミカライズ「ピンク色の研究」より
*4:引用:脚注2と同様