潮時が来ない

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【小ネタ】本の夏フェスやってきた!


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  書店員の夏は夏フェスにあり。 本屋なので、本の夏祭り、開催してます。

 

文庫では毎年恒例、角川文庫集英社文庫新潮文庫がそれぞれ独自のフェアを大きく開催する季節。夏がやってきました。

 

 この夏フェスがどう面白いのかといいますと、

  ●新装版やフェス限定の装丁カバーでの販売

  ●フェア対象帯のついた書籍が厳選されている

  ●購入者プレゼントが配布される

 

  まさに、この夏は一度きり。

 今回は番外編として、三大文庫フェス2016を特集してみます。

 

 

【カドフェス 2016】発見!角川文庫 2016

 

●テーマ

 夏の出会いは、未来を変える

www.kadokawa.co.jp

 

●フェス限定カバー

(株)かまわぬとコラボしたてぬぐい柄新装版

●購入者プレゼント

 限定オリジナル“ブックカバー”(全5種)

 しおり(対象書籍にランダム封入:計6種)

 

*簡単なブックカバーのかけ方をGIFにしてみました。

 

  f:id:kanaderiko:20160701001412g:plain

 

綺麗に本にカバーをかけるポイントは、

折り目をつける方向に軽くカバーを引っ張ることです。

ちょっと手順分かりずらいですが、

本の淵を指でなぞっておくと跡がつき

ズレにくくなるので、ぴったり装着できます。

 

馴染んでくると背表紙に折り目がつくので、そこに合わせると再装着がしやすいです。

ごく稀にサイズの少し違う文庫本もあるので、ご注意。

 

 読み途中の本をついうっかり…

 

【ナツイチ 2016】 集英社文庫

 

●テーマ

 世界をつくろう

natsuichi.shueisha.co.jp

 

●フェス限定カバー

 田辺純一さん・山田詩子さん描き下ろしイラスト中条あやみさん撮りおろし

●購入者プレゼント

 限定オリジナル“ぱっちんバンド”(全8種)

 

ぱっちんバンド腕に巻いてみたのをGIFで。(腕協力:だーやま)

 

  f:id:kanaderiko:20160701001810g:plain

 

 使い方として、伸ばした状態だとしおり、軽く叩きつけるとリストバンドになります。

 軽く、の度合いですが、本当にパチン!と鳴るくらいの強さで丸くなります。

 

 私の腕じゃないのは、毛狩りし忘れたからです。

 

【2016 新潮文庫の100冊】 新潮社

 

●テーマ

 この感情は何だろう。

www.100satsu.com

 

●フェス限定カバー

 プレミアムカバーが登場

●購入者プレゼント

 限定オリジナル“座るキュンタしおり”(全6種)

 

  *座るキュンタしおり(大)を装着してみたのもGIFで。

 

f:id:kanaderiko:20160701010419g:plain

 

最初に足回りを外して、足をかけてあげるとあら不思議。

本の上にお座りしてくれます。

①~③はこのように大きいサイズ

 「♯キュンタ大作戦」ハッシュタグをつけて、

TwitterまたはInstagramに投稿すると抽選で100名に純金キュンタしおりが当たるキャンペーン中。

 

 *

 

 さて、以上で2016年度のフェスのまとめはさらっとご紹介できた…はず。

 楽しみ方は人それぞれですが、まずは

 「店頭で無料配布されている冊子をゲットする」のがオススメです。

 (大体)配布場所は書店の各フェスのコーナーやカウンターレジに設置してあるかと。

 ●各テーマごとに対象書籍をカテゴリ分けしている

 ●書籍に推薦文やあらすじが掲載されている

 ●本文の注目の一文や、価格も載っている

 店頭でジャケ買いしたり悩むのもいいですが、このパンフレットを大いに活用していただくとより興味が沸くのではないかな、と思います。

 

読了後の感想についてはしばし時間をください…(笑)

 

*コミフェス!も投稿しました

siodoki.hatenablog.com

 

 

*余談

 フェスにつられてうっかり大人買いしてしまったので、しばらくは読書漬け。

 本棚に入らない分は、文庫ケースに入れて収納しています

 

NEW文庫本ケース

NEW文庫本ケース

 

 

 本の埃ってちょっと厄介なので、「BIBLIOPHILIC」で扱っている

「Book Dust Brush」を愛用しています。

↓他もオススメ

diskunion.net

 

 学生時代、朝のHRに「朝読」と10分間の読書タイムが設けられていましたが、

 私は一度読み始めると章の終わりまで読み進めたいタイプなので…

 ちょっと読むスピードは早くなりました。

 ですが知らない単語が出てくると調べるので、どっこいどっこいですね。

 最近、「READING EDiT」を埋めるのがひそかな楽しみ。

 

 

 

追記:てなブログでGIF画像を掲載する方法として簡単だったのは

① GIF作成アプリを利用する

 

②作成したgifを一旦カメラロールに保存して、ブラウザから「はてなフォトライフ」にログイン。

 

③「はてなフォトライフ」にて作成したgifを選択してアップロード。

 

④パソコン上で記事を執筆。「写真を投稿タブ」より挿入。

以上の手順を踏みました。

アプリでのはてな記事での載せ方はトライしてないのでわかりませんが!